お金を早く貯めたいなら投資信託を積み立てるよりETFを積み立てるべき!

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普通に生活しているだけなのにお金ってどんどん出て行ってしまいますので、どうにかして無駄なお金を使わないようになりたいものです。

私は投資を始めて少なからず無駄な買い物が減ったわけですが、投資には無駄な出費を抑制する力があるようなんですね!(今は評価損を抱えているので抑制された出費以上に損していますけどね!)

無駄な出費が抑えられるなら投資を始めたいけれど個別銘柄をどう選べばいいかわからないという方でも、投資信託やETFへの投資であれば、投資へのハードルが比較的低くなると思います。

今回は投資信託とETFのいいところを検討しながらも、早くお金を貯めたいならETFだね!という結論に強引に持っていきますよ!

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投資信託は簡単便利!

投資信託を購入するとなると、毎月一定額の投資信託を購入する積立型にする方が大半だと思います。

だってこの方法だと面倒なことはほとんど無いですもんね!

⒈証券会社の口座を開設して、⒉投資する投資信託を決めて、⒊毎月いくら分購入するか決めて、⒋積立の申し込みをすれば終わりです。

しかも最近はクレジットカード払いができる証券会社も多いですし、銀行口座から引き落としてくれるサービスもありますから、証券口座に入金する作業さえ必要ありません。

もう、投資していることを忘れてしまいそうなくらいです。

投資していることを忘れてしまうんですから、株価が暴落しても気にならないというエクセレントなおまけ付きです。

私もiDeCoで投信積立を行っていますが、資産状況なんて数か月に1回くらいしか確認しないですし、そう言えば正月明けの暴落時もiDeCoの資産状況は確認していないです。

このお手軽さと気楽さが投資信託の魅力の一つですね!

投資信託は税金繰延効果がある分配金0円のものがいい!

もう一つ投資信託の良いところ、というか、これこそが投資信託を選ぶ理由だという方も多そうなのが、投資信託には税金の繰延効果による再投資の効率性があります。

投資信託はマザーファンドを通して資産運用していますので、現物の株式などを購入保有しているに等しいわけで、当然配当金が入ってきます。

多くのインデックスファンドでは、配当金を投資信託の保有者には分配せずに再投資の資金としていますので、実は知らない間に配当分の資金が再投資されているんですね!

しかもこの時配当金に相当する額が税金が引かれることなく再投資に回されるんです。

海外だと税引後の配当金が再投資されるので、日本では再投資型の投資信託は本当に優遇されていますね!

一方ETFの場合、分配金は自動的に再投資されず、保有者に配られますので、再投資するのであれば、自ら分配金を原資としてETFを購入する必要があります。

しかし残念ながら、ETFは分配金に約20%の税金がかかってくるんですよね…

特定口座でETFを保有している場合は、分配金から税金が引かれた後の金額が口座に入りますので、再投資に回る原資が投資信託と比べると少なくなる可能性が大いにあります。

ただし、投資信託でも分配金が出るタイプは当然分配金から税金が引かれますので、税金繰延効果を得るには分配金0円の投資信託を購入する必要があります。

投資信託の税金繰延効果の威力はやばい

投資信託は、あくまで税金の繰延効果があるということで、売却をした際に配当金相当を含めた利益に対して税金が発生しますので、決して税金がかからないわけではないのですが、税金の繰延効果って結構バカにできません。

例えば10,000円の配当があったとすると、ETFだと再投資に回せるのは税引後の8,000円ですが、投資信託であれば、10,000円がまるまる再投資されます。(信託報酬は引かれるけど、それはETFも一緒です)

それぞれ年1%の配当金を受け取れるポートフォリオだったとすると、ETFでは再投資分に対して翌年80円の配当が出ますが、税金がかかるので64円手元に残ります。

投資信託では10,000円の再投資に対して100円の配当がつきます。

配当分が再投資された後の投資信託では10,100円分の評価益が出ていることになりますので、ここで売却すると10,100円に対して20%の税金がかかり、手元に残る利益は8,080円になります。

ETFでは合計8,064円の分配金が手元にくる計算になりますので、投資信託の方が16円多いんですね!

これが税金の繰延効果ですが、投資信託をずっと保有し続ければ、チリも積もってさらに税金繰延効果が強力になってきます。

買いたいときに買えるETFはタイミングを逃さず買える!

ETFよりも投資信託を購入する方が資金の効率性は高いわけで、効率性を重視する人は投資信託を買うのがベストな選択になると思いますが、ここからが本題のETFについてです。

投資信託にはないETFの魅力的な点がありまして、それが市場で株式と同様に取引できることです。

ETFは市場価格が暴落したとき、即時に購入できるんですね!

特に真価を発揮するのは海外資産のETFを購入するときです。

例えば今年の大発会では米国株式ETFの市場価格がえらく下がりましたが、この時「米国株式ETFが暴落している!買おう!」と思えばすぐに買えます。(私は怖くて買えませんでした)

しかし投資信託だとそうはいかず、大発会の日に購入の申し込みをしても、購入対象になる基準価額は早くて翌営業日の基準価額になります。

今年の米国株式は大発会の日を底に基準価額が上がっていますが、大発会の日に当日の基準価額で購入したいと思っても買えないんですね。

ちなみに国内資産の投資信託なら、当日分の注文締切時間(大体の証券会社は午後3時)までに申し込みをすれば当日の基準価額で購入できますので、ETFはどちらかというと海外資産を購入するのに向いている商品とも言えますね!

とは言え、投資信託を積立投資しているのであれば、タイミングを見計らって追加購入することがないのも確かです。

ETFの積立は節約の報酬系を生む

なんだか投資信託の方か良さそうな気がしてきましたが、早くお金を貯めたいならETFの方を私はお勧めします。

投資信託の積立は便利である一方、積立を継続することで満足してしまう傾向があります。

しかしETFは自動で積み立てられないので自分で購入作業を行う必要があります。

この自分で購入するという、アナログな作業にお金を早く貯める力があるんですね!

いちいち購入作業をしなければならないのは面倒とも言えますし、毎月一定の金額分の購入が出来ない不便さもありますが、これがいい意味で寛容さというか、遊びが生まれます。

「毎月だいたいこれくらいの金額分のETFを購入しよう」と考えるしかありません。

「だいたいこれくらいの金額」というのが大事で、自分の頭を使って考えるようになります。

こうなったら早いもので、その後は「もっとETFを買いたい!」と思うようになります。

もっと買いたくなると、そりゃ日々の生活で無駄なお金を使わなくなりますよね!

株式でも同じ現象が起こるわけですが、ETFは株式よりも最低購入額が小さいですから、小さな節約がすぐに実を結ぶことになりますので、ここまで来るとパブロフの犬同様、報酬系が完成します。

現在私は完全ではないにせよ、パブロフの犬と同様、節約行動=投資ができる喜びとなってしまっている部分がありまして、おかげで投資を始める前よりも無駄なお金を使わなくなりましたよ。

 

ただ、無駄にお金は使わなくなりましたが、その分投資でマイナスになっているわけで…まあ、良しとします。