最近は忙しさを言い訳に新たな個別銘柄の発掘作業があまりできていません。
なので今までチェックしてきた銘柄を中心に日々株価を眺めているわけです。
「もっといい銘柄が自分の知らないところであるんだろうな」と焦ったりもしますが仕方ありません。
一方で、その他の資産クラスはETFと投資信託で運用しています。
こちらは本当に楽チンです。
何せ、一度投資するETFや投資信託を決めたら、常にそれを購入していくだけです。
悩むのは買うタイミングだけですが、投資信託には定期積立制度があるので、もう買うタイミングすら悩まなくてもいいんですね!
私も確定拠出年金を行なっていますが、初めに投資する銘柄と購入比率を決めただけで、それ以外は何もしていません。
勝手に私の銀行口座からお金を引き出して、いつの間にか指定した投資信託を買い増してくれています。
便利すぎて運用状況の確認すらほとんどしていません。(先月の暴落時に久々に確認しました!)
買う量とタイミングを自分で決めるのが投資妙味!
話を戻しますと、国内株式クラス以外の資産クラスはすでに購入するETFが決まっていますので、あとはどのタイミングでどれくらいの量を購入するかを決めるだけです。
これのいいところは、手間がかからないことと、戦略を練ることができることです。
戦略を練るとは、どのタイミングでどれくらいの量を購入するか、ということですが、これを自己決定することで自己満足感が得られるんですよね!
今月は何口買おうか、とか、この下げは買い増すチャンスなんじゃないか、とか考えるのって結構楽しいです。
毎月投資する金額が大方決まっているのであれば、どのタイミングで買おうが長期的にみれば影響は小さいとも思いますが、月の中でも安いタイミングで買えたとなれば嬉しいものです。
これはなかなか投資妙味があるものです。
もちろん買った直後に大きく市場価格を下げることもありますが、その価格が安いと思えば更に買えばいいのです。
長期で積み立てていくつもりですから、売る時のことはあまり考えなくてもいいのもメリットですね。
ETFでも投資信託でも、どちらでもいい
ETFは分配金が出るものを購入していますが、これは私が分配金が好きだからです。
どうせ再投資するんだから税金のことを考えれば投資信託の方がいいとも思いますが、そこは人それぞれでいいと思っています。
どちらも一度運用先を決めたらあとは買い増していくだけなのは変わりありません。
ETFや投資信託には信託報酬がかかるデメリットもありますが、個別銘柄を選別する時間を買っていると思えば割り切れますしね!
ETFや投資信託を利用することで楽に複数の資産クラスに資金を分散できますので、信託報酬は仕方ありませんね。(できれば報酬率をもう少し下げて欲しいところですが。)
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