6月の外貨の成績です。
6月の外貨の基準価格は12,840円となり、5月の10,276円から大幅に上昇しました。
外貨はFXでオーストラリアドル(AUD)とニュージランドドル(NZD)を購入していますが、どちらも6月は円安に大きく振れた結果ですね。
FXはスワップポイント目当てに行っていますが、リーマンショック後はFXをスワップポイント目的に行う人はかなり少なくなってしまったようですね…
グラフでは参考にスワップポイントが入っていない場合の基準価格も載せていますが、まだ大きな差にはなっていませんね。
ちなみにスワップポイントなしの場合の基準価格は12,703円です。
1か月で基準価格が2,000円以上も上昇してしまうFXって、その逆もあると思うと怖いものですね…
やっぱりレバレッジはいい意味でも悪い意味でも強力です…
私もスワップポイント狙いなどと言いながら、現状かなりレバレッジをかけている状態なので、気をつけたいと思います。
外貨の保有状況
外貨の平均取得単価と6月末も価格です。
外貨はスワップポイント目当てなので、「買い(ロング)」のみです。
なお、月末価格は6月30日終了時点のもので、7月1日6時のものではありません。(FXって1日の終わりが24時じゃないんですよね。)
外貨は今年の1月に保有していた大部分を利益確定売りしています。(リバランスのため)
そのため平均取得単価が結構高いんですよね…
6月にこれだけ円安になっても評価損益はご覧のとおり2%にも届きません。(というか、6月にやっと評価損から評価益に変わりました…)
円グラフはそれぞれの外貨の金額換算の保有比率です。AUDもNZDもそれぞれ同数持っていますが、AUDの方が1通貨単位の価格が高いために若干保有比率が大きくなっています。
6月の出来事と売買
6月はAUD、NZDそれぞれ購入しています。
外貨は基本的に月末に買うことが多いのですが、6月はそれが裏目に出てしまいました…
私のなかではまだ買ってもいい価格帯だったので、悔しさはありましたが買っておきました。
取得単価は次のとおりです。
- AUD:取得単価86.120円
- NZD:取得単価82.140円
うー、高いですね・・・
ともあれ、6月はAUDが82円台から86円台へ、NZDが78円台から82円台に大幅に円安になりましたし、アメリカが利上げを行なった結果スワップポイントも増えましたので、良しとしまそう!
なお、オーストラリア・ニュージーランドともに、6月の政策金利の変更はありませんでした。
- オーストラリアの政策金利:1.5%
- ニュージーランドの政策金利:1.75%
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