12月の外貨クラスの成績です。
12月の基準価額は13,139円となり、11月の基準価額10,660円から2,479円のプラスとなっています。
毎月毎月基準価額の上下が激しくて精神的にキツイです…
ただ、12月に限ればAUD・NZD共に円安に動いたため、評価益もプラスになりました。
では基準価額の推移です。
基準価額は11月を底に、V字回復です!
私はFXについてはマネーパートナーズを利用しているのですが、12月はスワップポイントが結構なレベルで削減されており、想定していた額をもらうことができませんでした。
また、FXはレバレッジを現行の25倍から10倍程度まで引き下げるなんて話も出てきていますし、今後は運用方法を見直すことがあるかもしれません。
なお、12月末時点でのそれぞれの基準価額は
- スワップポイント込み:13,139円
- スワップポイントなし:12,477円
となっています。
12月末時点での投資状況
12月末時点ではオーストラリアドルは評価益が、ニュージーランドドルは評価損が発生しています。
オーストラリアドルの平均取得単価はまた86円台に戻ってしまいましたが、評価益が出ている状況なので仕方のないことですね。
円高状況になったら、躊躇せず買っていくことで平均取得単価を下げていきたいですね!
12月の出来事と売買
12月はオーストラリアドル(AUD)、ニュージーランドドル(NZD)両通貨ともに購入しており、取得単価はそれぞれ次のとおりです。
- AUD:取得単価87.850円
- NZD:取得単価79.980円
また両通貨とも12月の政策金利変更はありませんでした。
- オーストラリアの政策金利:1.5%
- ニュージーランドの政策金利:1.75%
平成29年の成績
平成29年の外貨クラスの運用成績は、ブログを開始してからの8か月間で31.39%のプラスとなりました。
ただ、基準価額の推移を見ても分かるとおり、毎月基準価額のブレが大きく、12月末にたまたまこの成績になっただけで、特別喜べるものではありません。
またいつ基準価額が大きく下がるかわかりませんからね!
1点嬉しい点を挙げると、スワップポイント分で基準価額が662円上乗せできていることです。
スワップポイントはオーストラリアとニュージーランドの政策金利の影響を受けますので自分でどうにかできるものではありませんが、コツコツと両国の通貨を購入していくことで着実に資産を増やしていけることがわかった1年でした。
平成29年はレバレッジをかけ過ぎていた時期もありましたので、その辺りのリスク管理を今年はしっかりと行いたいですね!
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