6月の新興国債券の成績です。
6月の基準価格は10,031円となり、5月の9,930円から101円上昇しました。
こちらのアセットクラスも6月の基準価格は10,000円台を超えてくれました。
基準価格の推移グラフも上のとおりV字になっていますね!
なお、このクラスもまだ分配金をもらったことがないので、分配金込みも分配金なしも同じ基準価格となっています。
新興国債券の保有状況
6月の保有状況は次のとおりです。
このクラスは6月末現在、投資信託の「iFree 新興国債券インデックス」とETFの「1362 iシェアーズ新興国債券ETF」の2つで運用をしています。
もともと別の投資信託で運用をしていたのですが、「iFree 新興国債券インデックス」のほうが信託報酬が安いことがわかったので今年の2月から少しずつ乗り換えを行ってきました。
そのため、平均取得単価はそれほど低くなってはいませんが、評価益は少しながら出ていますね。
なお、投資信託における平均取得単価は10,000口あたりになっています。
「1362 iシェアーズ新興国債券ETF」は5月から購入を開始したので、評価益も若干乗っているくらいです。
6月も価格が下がったら買おうと思っていましたが、大きく下がってくることはなく、指値に引っかかりませんでした。
円グラフをみると、現金の比率が高いですね。
このクラスはもっと運用にお金をまわしていきたいと思っていますので、今後積極的に買っていきます。
「1566 上場インデックスファンド新興国債券」なんて良さそうなETFですよね!
今度調べてみようと思います!
6月の出来事と売買
6月は「iFree 新興国債券インデックス」を11,332円(10,000口あたり)で購入しています。
約定が月末になったことから、購入単価と月末価格が一緒になりました。
ETFの購入はありませんでした。
6月の新興国債券は比較的穏やかな価格推移でしたが、月末に上昇を開始しています。
「1362 iシェアーズ新興国債券ETF」は月末に1口7,400円を超えてきましたし、「iFree 新興国債券インデックス」も6月29日に設定来高値の11,432円(10,000口当たり)をつけています。
今後も緩やかな上昇が続きそうな雰囲気ですね。
このクラスは、過去の価格推移をみる限り現状の価格は高いとは言えませんので、積極的に買い向かってもよいかもしれないと個人的には思っています。
コメント