12月の新興国債券クラスの成績です。
12月の基準価額は10,229円となり、11月の基準価額9,955円から274円のプラスとなりました。
まずは基準価額10,000円に回復したことにホッとしています。
そしてこのクラスは「1566 上場インデックスファンド新興国債券」から隔月で分配金が貰えるのですが、12月は初めての分配金を貰っています。
これが基準価額上昇に大いに役立っているんですね!
では基準価額の推移です。
ブログ開始以来最高値をつけて1年を終えることができました。
しかし「iFree新興国債券インデックス」とは大きな差が開いたまま…
今年はこの差を少しでも縮めていければと思っています。
そしてそのためには「1566 上場インデックスファンド新興国債券」から頂けると分配金をしっかりと再投資していくことが必須ですね!
なお12月末時点でのそれぞれの基準価額は
- もーもーバランスファンド新興国債券分配金込み:10,229円
- もーもーバランスファンド新興国債券分配金なし: 10,108円
- iFree新興国債券インデックス 実際の基準価額:11,831円
- iFree新興国債券インデックス 調整後の基準価額:10,765円
となっています。
12月末時点での投資状況
12月末の「1566 上場インデックスファンド新興国債券」の終値は53,800円となり、久しぶりに平均取得単価を超え評価益が出ています。
評価益が出るのは嬉しいものの、このETFの強みは新興国債券ならではの高い利回りなので、あまり市場価格には振り回されないようにしたいと思います。
12月の売買等
- 「iFree新興国債券インデックス」 購入 10,000口当たり11,637円
投資信託の追加購入です。
また12月は分配金を頂いています。
- 「1566 上場インデックスファンド新興国債券」 分配金 1口当たり497円
隔月で貰えるこの分配金はとても有り難いものです。
まさに年金のような存在ですね!(年金も偶数月に入金されますしね!)
平成29年の成績
平成29年の成績は、ブログを開始してからの8か月間で2.29%のプラスとなりました。
「iFree新興国債券インデックス」の基準価額の伸びを見ると、決して満足できる数字ではありません。
新興国の債券なのでリスクも大きい分、利回り分の5%は欲しいところです。
それでも平成29年中に隔月分配型のETF「1566 上場インデックスファンド新興国債券」を購入しましたので、購入以前よりはもーもーバランスファンド新興国債券クラスの基準価額も安定してくるのではないかと期待しています。
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