12月の先進国株式クラスの成績です。
12月末の基準価額は10,652円となり、11月の基準価額10,302円から350円のプラスとなりました。
上場廃止となる「1589 iシェアーズ米国高配当株ETF」からの乗り換えが功を奏した形で基準価額が上昇しました。
基準価額の推移は以下のとおりになっています。
12月も11月同様、順調に基準価額が上昇しています。
しかし「ニッセイ外国株式インデックスファンド」は調子がいいですね。
結局平成29年は大きな差をあけられて終了となりました。
なお、12月末時点でのそれぞれの基準価額は
- もーもーバランスファンド先進国株式分配金込み:10,652円
- もーもーバランスファンド先進国株式分配金なし:10,540円
- ニッセイ外国株式インデックスファンド 実際の基準価額:15,404円
- ニッセイ外国株式インデックスファンド 調整後の基準価額:11,488円
となっています。
12月末時点での投資状況
12月は上場廃止となる「1589 iシェアーズ米国高配当株ETF」を一部を残し売却し、代わりに他のETFを購入しています。
新規に購入し始めたのが「2513 NEXT FUNDS 外国株式・MSCI-KOKUSAI指数 (為替ヘッジなし)連動型上場投信」です。
これは「1657 iシェアーズ・コア MSCI 先進国株(除く日本)ETF」と同様、日本を除く先進国の大型・中型の株式に投資をするものです。
指数も同じくMSCI-KOKUSAIなので、同じものと考えて良いですね。
また、評価益については、「1557 SPDR S&P 500 ETF」が11月のプラス0.76%から4.69%まで伸びました。
米国株式の調子の良さがそのまま反映されていますね!
12月の売買
12月は「1589 iシェアーズ米国高配当株ETF」からの乗り換えのため、売買頻度が多かったです。
- 「1589 iシェアーズ米国高配当株ETF」 売却 1口当たり10,050円/10,110円
上場廃止のため一部を残して売却しました。
- 「1655 iシェアーズ S&P 500 米国株 ETF」 購入 1口当たり2,156円
「1589 iシェアーズ米国高配当株ETF」からの乗り換え先として11月から引き続き購入していますが、予想以上に価格が上昇しており、希望口数購入できていません。
1月も引き続き購入していきます。
- 「1657 iシェアーズ・コア MSCI 先進国株(除く日本)ETF」 購入 1口当たり2,122円
こちらも「1589 iシェアーズ米国高配当株ETF」からの乗り換え先として11月から引き続き購入しています。
12月末にかけて価格も上昇しており、評価益も乗り始めています。
- 「2513 NEXT FUNDS 外国株式・MSCI-KOKUSAI指数 (為替ヘッジなし)連動型上場投信」 購入 1口当たり1,020円/1,027円/1,028円
12月に上場した新しいETFで。
今後はこのETFも積み立てていきます。
平成29年の成績
アメリカを始めとした先進国の株式市場は順調な1年間でした。
「ニッセイ外国株式インデックスファンド」はブログを開始してからの8か月間で約15%上昇していることからも、先進国の株式市場の順調さがわかります。
一方、もーもーバランスファンド先進国株式クラスは8か月間で6.52%の上昇に止まりました。
これはメインとしていた「1589 iシェアーズ米国高配当株ETF」の市場価格(及び基準価額)があまり伸びなかったことによります。
もともと「1589 iシェアーズ米国高配当株ETF」は伸びにくいようで、その分を分配金で補えれば良かったのですが…
その「1589 iシェアーズ米国高配当株ETF」も平成30年1月での上場廃止が決まってしまいましたしね…
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