平成30年2月 先進国リートクラスの成績

スポンサーリンク

2月の先進国リートクラスの成績です。

 

2月の基準価額は9,359円となり、1月の基準価額9,833円から474円のマイナスとなりました。

1月同様に大きく基準価額が下がりました。

米国株と米国債の下落はニュースになるのに、なんで米国リートの下落はニュースにならないんでしょうか…

実際の下げ幅は米国債の比じゃないんですから、「米国リートが大幅に下落しています!」くらい放送してくれてもいいのにと思っています。(もしかしたら私がそういうニュースを観ていないだけかもしれませんが…)

 

基準価額の推移は以下のとおりになっています。

久しぶりに「ニッセイグローバルリートインデックスファンド」の基準価額を超えました!

いえ、「ニッセイグローバルリートインデックスファンド」の基準価額がもーもーバランスファンド先進国リートクラスよりも下に突き進んでくれたと言ったほうが正しいですね!

そして昨年12月を頂上として、基準価額の下げ方がひどいです。

このままいくと、基準価額9,000円割れもありえますよね…

 

なお2月末時点でのそれぞれの基準価額は

  • もーもーバランスファンド先進国リート分配金込み:9,359円
  • もーもーバランスファンド先進国リート分配金なし:9,305円
  • ニッセイグローバルリートインデックスファンド 実際の基準価額:13,101円
  • ニッセイグローバルリートインデックスファンド 調整後の基準価額:9,195円

となっています。

スポンサーリンク

2月末時点での投資状況

「1590 iシェアーズ米国リート・不動産株ETF」は、上場廃止時点の市場価格を用いています。

 

2月末時点では、「1659 iシェアーズ 米国リート ETF」と「2515 NEXT FUNDS 外国REIT(為替ヘッジなし)ETF」の2銘柄が10%以上の含み損になっています。

リートのボラティリティは株式以上と聞いたことがありますが、まさに今そんな状況を体験しています。

 

保有率は「1659 iシェアーズ 米国リート ETF」が全体の40%弱となっていますので、どこかで他のETFに資金を移すことも検討しないといけません。

しかし評価損率が一番大きい今の状況だとそれもやりにくいです…

ここは平均取得単価を下げる意味で「1659 iシェアーズ 米国リート ETF」を買い増しするのも一つの手かもしれません。

スポンサーリンク

2月の売買等

2月は同一銘柄を2回購入しています。

 

  • 「1659 iシェアーズ 米国リート ETF」 購入 1口当たり1,818円/1,748円

両方とも2月6日に購入しています。

1,818円は指値をしていたのを忘れていたために約定したものです。

 

2月は分配金もいただいていて、内容は以下のとおりです。

 

  • 「1590 iシェアーズ米国リート・不動産株ETF」 分配金 1口当たり86円

これが「1590 iシェアーズ米国リート・不動産株ETF」からの最後の分配金となります。

 

  • 「1555 上場インデックスファンド豪州リート 分配金 1口当たり9円

2月に一度もらえるのは嬉しいです。

コメント