平成29年6月 先進国債券クラスの成績

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6月の先進国債券クラスの基準価格は10,039円でした。

5月の基準価格が9,955円だったので84円のプラスです。(やった!)

 

基準価格の推移は次のようになっています。

今回から分配金ありの場合と分配金なしの場合とで比較できるグラフにしてみました。

ETFの良いところは何と言っても分配金が出るところですから、その良さを実感しなきゃ損ですもんね!

 

グラフをみると、6月は分配金がなかったら基準価格10,000円を超えていないんですね。

今までなんとなく貰っていた分配金も、グラフを見ると今まで以上に有難さが湧いてきます!

 

先進国債券の保有状況

 

6月末時点での保有状況です。

先進国債券クラスでは現在米国債のみでの運用になっています。

純粋な先進国債券ETFは現在「1677 上場インデックスファンド海外債券 毎月分配型」しか無くて困ってしまいます。

本当は手頃な値段で買える先進国債券ETFがあれば購入したいんですが、「1677 上場インデックスファンド海外債券」は最低購入価格が50万円くらいするんですよね…

あー…ちょっと手が出ないです…

ただ、「1677 上場インデックスファンド海外債券」もその大半が米国債で運用されていますので、米国債単体でも大きな問題はないだろうと考えています。

 

米国債だけでの運用なので、分散をしないかわりに為替ヘッジありと為替ヘッジなしの両方を買っています。

債券は本来値動きは穏やかなものですが、海外債券の場合は為替の影響を受けますので値動きが荒くなったりもするんですよね。

円高になった際に少しでも傷を小さくするため、私のポートフォリオには為替ヘッジが必要だと考えています。

現在は為替ヘッジなしの「1363 iシェアーズ米国債ETF」が66%を超えていますが、できればヘッジありとヘッジなしを半々くらいの比率にしたいですね。

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6月の出来事と売買

6月はアメリカのFF金利(フェデラルファンド金利)が1.0%から1.25%に引き上げられました。

事前予想でも6月にはFF金利が引き上げられると言われていたので、FF金利が上がったら米国債の価格は下がっちゃうかなーなんて思っていました。

蓋をあけてみると、FF金利が上がったにもかかわらず、米国債のETF価格は下がりませんでした。

 

 

売買については、「1482 iシェアーズ米国債7-10年ETF(為替ヘッジあり)」を2,402円で購入しています。

6月は「1482 iシェアーズ米国債7-10年ETF(為替ヘッジあり)」がずっと2,400円台にいて、なかなか下がってきませんでした。

しびれをきらして2,402円で約定しましたが、月末に下げてきましたね…

7月も下がってきそうな雰囲気です。

一方、「1363 iシェアーズ米国債ETF(為替ヘッジなし)」は6月8日の21,720円を底にして上昇しています。

素直に円安の影響を受けているものと考えられます。

こんな時は安くなってくる為替ヘッジありの米国債を買うに限りますね!

7月も「1482 iシェアーズ米国債7-10年ETF(為替ヘッジあり)」を買っていきますよ!(実際は「1363 iシェアーズ米国債ETF(為替ヘッジなし)」はお金がないから買えないだけです…)

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