ここにきて急回復の株式市場だが、やっぱり日経平均がNo.1

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最近調子の良い国内株式市場ですが、昨日も良かったですね!

日経も197.87円のプラスで引けて、23,000円台を目指そうという気概を感じるくらいの勢いですね。

 

私の主戦場である小型株も調子が良くて、むしろ勢いだけでいえば、大型株よりもいいくらいです。

昨日も東証マザーズ指数は2.98%も上昇しました!(ちなみに日経平均は率でいうと0.88%の上昇でした。)

その結果、昨日は久しぶりに保有銘柄すべてが前日比でプラスとなり、トータルで評価損失を計上していた私の個別株ポートフォリオも評価益を計上してくれるまでに回復しました。(ただ、「8912 エリアクエスト」が足を引っ張っています…)

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6か月チャートを見比べてみる

昨日は東証マザーズ指数が大きく回復しましたが、東証マザーズ指数は昨日だけではなくてここ最近非常に調子がいいんですね。

しかし正確に言うと、これは調子が良くなったわけではなく、一度離れた資金が戻ってきているに過ぎないわけです。

下は6か月チャートですが、半年で20%以上指数が下落しているんですね。

反動なのか、ここ数日は指数が回復しているわけです。

ジャスダックも一緒です。

資金が戻ってきているだけですね。

ただ、東証マザーズ指数の落ち方の方が大きかったので、戻り方も大きくなっているわけですね。

 

では、日経平均はどうか、確認してみましょう。

念のためTOPIXもみてみましょう。

 

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日経平均が最も調子が良さそう!

とにかくずっと下げ基調だった東証マザーズ指数ですが、1,000ポイント割れから急回復しています。

これによって、私の個別株ポートフォリオも回復した次第なんですね。

しかし半年前は1,200ポイントあった指数も今では1,000ポイント強です。

まだまだ全回復までは遠そうです。

その他、ジャスダックもこの半年間は緩やかな下げ基調が続いていますので、今回の上昇が反転の狼煙となってくれれば良いのですが、どうなるでしょうか。

TOPIXも強さがみられないチャートになっていますね。

 

一方で(この中では)日経平均が健闘しています。

もしかすると、日経平均はこのまま23,000円を目指すだけではなく、超えてくるかもしれない、と期待してしまいます。

アメリカはダウもナスダックも調子がいいですからね!

流れを引き継ぐかもしれませんよ。

 

いま期待できるのは、チャートだけみると小型株ではなく、日経225採用銘柄なのかもしてません。

早く小型株に資金が集まってきてほしいものです。(今は資金が戻ってきているだけです。)

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