8月8日に「4642 オリジナル設計」の2018年12月期第2四半期決算が発表されました。
今回の決算は個人的にポジティブなものでしたので、買い増しを行っています。
平成30年12月期第2四半期の業績
売上高は前年同期比11.9%増の36億5,600万円、営業利益は40.3%増の9億1,900万円、経常利益は39.8%増の9億1,300万円、純利益は9.9%増の5億9,800万円と好調でした。
すでに今期業績予想を超える業績となっています。(ちなみに業績予想は、営業利益・経常利益ともに9億円、純利益5億7,000万円)
この会社は例年第1・2四半期で利益の大半を稼ぐので、上方修正は出ないかもしれないですね。
とはいえ、前期から第3・4四半期単体でも利益が出るようになってきているので、上方修正の期待をしてしまいますね!
懸念だった受注高
第1四半期決算も十分すぎるほど良かったのですが、1つ懸念事項がありました。
オリジナル設計は決算短信・報告書に受注高も記載してくれるのですが、第1四半期の受注高は4億5,500万円と前年同期比41.7%の減だったのです。
それが引っかかり買い増しをためらっていたのですが、今回の決算短信・四半期報告書をみると、21億2,200万円となっていて、前年同期比14.2%減まで減り幅が縮まっています。
第2四半期単体では16億6,700万円受注しており、前年の第2四半期単体の受注高16億9,100万円とほぼ同じです。
受注できなくなったわけではないことがわかって安心できました。
もちろん、無理して受注していなければ、ですが…
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