先進国リートの運用方針で悩んでいます

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先日のエントリー(リートの運用比率を変更します)で書いたとおり、7月から先進国リートクラスの運用比率を4%から7%に変更します。

 

現在私は投資信託の「たわらノーロード 先進国リート」と「1590 iシェアーズ米国リート・不動産ETF(ダウ・ジョーンズ米国不動産)」の2つに投資をしています。

下のグラフは「たわらノーロード 先進国リート」の月次運用レポートからの引用ですが、その70%以上がアメリカに投資されています。

そんなわけで、だったらアメリカのリートに投資するだけでもそうそう結果は変わらないだろうと踏んで「1590 iシェアーズ米国リート・不動産ETF(ダウ・ジョーンズ米国不動産)」へも投資を開始したわけです。

その結果、アメリカが先進国リートのうち90%以上を占めることになりました。

先進国リートの運用比率を上げるうえで、本当にそれでいいのかなー、と考えているところです。

【参考】1590 iシェアーズ 米国リート・不動産株ETFはどんなETF?

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先進国リートETFは選択肢が少ない

ETFをメインにしたい私にとって、先進国リートはなかなか厄介です。

というのも、「たわらノーロード 先進国リート」のように、先進国全般に投資するETFは上場されていなんですよね…(なんで上場しないんだろ?)

 

先進国リートクラスのETFは「1590 iシェアーズ米国リート・不動産ETF(ダウ・ジョーンズ米国不動産)」と「1555 上場インデックスファンド豪州リート(S&P/ASX200 A-REIT)」の2つしかありません。(「2045 NEXT NOTE S&P シンガポールリートETN」もあるのですが割愛します)

上手にどちらにも投資できればよいんでしょうが、私は資金が少ないので難しそうです…

ここはやはり「1590 iシェアーズ米国リート・不動産ETF(ダウ・ジョーンズ米国不動産)」をメインとすべきなんでしょうか…

悩みますので今度「1555 上場インデックスファンド豪州リート(S&P/ASX200 A-REIT)」を調べてから決めたいと思います。

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【追記】「1590 iシェアーズ米国リート・不動産ETF(ダウ・ジョーンズ米国不動産)」上場廃止

平成30年1月22をもって「1590 iシェアーズ米国リート・不動産ETF(ダウ・ジョーンズ米国不動産)」の上場廃止が発表されました…

iシェアーズの東証ETFが衝撃の上場廃止!これからどうしよう…

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