新興国株インデックスファンドに出てくるケイマン諸島とはどんな国なのか

先日「MSCIエマージング・マーケット・インデックス」を対象指数として運用を行なっている新興国株インデックスファンドを見ていたところ(新興国株式で「MSCIエマージング・マーケット・インデックス」を対象指数とするファンドとそうじゃないファンドの違いは?)、ケイマン諸島がかなりの割合を占めていることに驚きました。(おそらく中国の企業がケイマン諸島に本社を置いているというのが実情だとは思いますが)

タックスヘイブンであること以外にあまりイメージがわかない国、ケイマン諸島、ちょっとだけ調べてみました。

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カリブ海に浮かぶ美しい島国

ケイマン諸島は、グランドケイマン島、ケイマンブラック島、リトルケイマン島の3つの島で構成される島国で、イギリス領なんですね。

キューバやジャマイカに近く、いかにも陽気そうな地理ですね!

主要産業の一つが観光のようで、スキューバダイビングの名所も多いそうです。

写真などをみると、白い砂浜にエメラルドグリーンの海、これはすてきな観光地ですね!

公用語が英語であることからも、アメリカからの観光客が多いようです。

観光以外の収入源を持たないと変わらない

タックスヘイブンなんて言われているからか、ケイマン諸島に対しては当初、殺伐とした国を想像していましたが、予想外にリゾート地であることが判明しました。

一方、主要産業のもう一つが金融サービスであることからもわかるとおり、金融国でもあります。世界中の銀行の支店があるようですよ!

このような観光しか収入源がない国(輸出できるものもない国)にとっては観光以外の収入はとても貴重です。

少し話がずれますが、パラオ共和国も観光しかない国のため、近年観光客からとるパーミットフィー(税金)を大幅に値上げしたりして、なんとかやっている状況です。

つまりケイマン諸島も、ペーパーカンパニーであろうが、これまでどおり企業に来てもらわなくては国としてやっていけないわけです。

だとすると、ケイマン諸島側がパナマ文書のような顧客リストを望んで出すわけがなく、このまま世界の動向を伺いながらも、今までと同じようにタックスヘイブンとして機能していくのでしょう。

それでは、今回はこのあたりで終わりたいと思います。

いつかケイマン諸島に観光に行ける日を楽しみに投資を続けます!

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