トルコ発の暴落…アメリカが次に目をつけたのはトルコ

トランプ政権が次に目をつけたのはトルコだったんですね。

先週からトルコ情勢がかなり危うくなってきまして、その余波を受ける形で昨日の日本株式市場は全面安となりました。

もうどうすることもできませんので流れのまま身を委ねるしかありません。

今回の下落が一過性のものなのか、それとも第2第3の波が来るのかはわかりませんが、トルコ発のネガティブニュースは続きそうです。

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トルコ発の暴落の原因を簡単に

今回の暴落の原因となったトルコ情勢ですが、結構緊迫する内容になっていますね…

エルドアン大統領の独裁化、共産諸国との接近によるアメリカとの不和など、もともと問題が多々ありましたが、今回はアメリカが懲罰的な関税をトルコにかけたことが完全にトリガーとなってしまっていますね。

今、トルコはかなり厳しい状況です。

アメリカが行動に出たことによって、もともと下落し続けていたトルコリラが暴落しました。

トルコリラ/円のロングポジションを持っていた人の悲鳴が聞こえてきそうなほどのトルコリラ暴落です。

エルドアン大統領はここまで通貨の価値が暴落しているにも関わらず金利をあげる気はないようで、これがまた大問題を引き起こしかねないわけですね。

トルコは秋口から既発債の償還を迎えるので、当然新たに債券を発行して既発債の償還に充てたいところですが、ここまでトルコリラが下落を続けると恐ろしくて誰もトルコ債なんて買いたくないですよね。

ドル建て債券も今のアメリカとの関係では発行できないでしょう。

そうなると償還期日を迎える債券に充てるお金がないわけで、「トルコ債を多く持っているヨーロッパの銀行やばいんじゃないの?」となって、世界に飛び火しているんですね。

実際に償還できなければデフォルトになりますが、デフォルトにでもなったら一大事です。

ヨーロッパ発のトルコ債ショックが発生してしまいます。

チキンレースは始まったばかりです。

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