7月の新興国株式クラスの成績です。
7月の基準価額は10,640円となり、6月の基準価額10,238円から402円上昇しました。
このクラスのライバルファンドは「たわらノーロード新興国株式」にしました。
これは私が現在投資している「1582 iシェアーズエマージング株ETF」と同じ「MSCIエマージング・マーケット・インデックス」を対象指数として運用していることから決めました。
また「たわらノーロード新興国株式」よりも信託報酬が低い「eMAXIS Slim 新興国株式インデックス」の運用が先月7月31日から開始されましたが、4月末からの推移をグラフに載せたかったので採用は見送りました。
今後新興国株式クラスの投資信託を買うなら「eMAXIS Slim 新興国株式インデックス」か「iFree 新興国株式インデックス」が良いんでしょうね!
どちらも対象指数は異なりますが、信託報酬は0.3627%(税込)です。
このクラスは信託報酬が比較的高く悩ましい思いがありましたが、こうやって低コストのインデックスファンドがちょいちょいでてくると投資環境が良くなっていることを実感できますね!
さて、ライバルファンドの「たわらノーロード新興国株式」とは6月についた差を埋められずにいます。
それでも先月から402円も上昇していますから、新興国株式の調子の良さが伺えますね!
ちなみに7月末時点でのそれぞれの基準価額は
- もーもーバランスファンド新興国株式分配金込み:10,640円
- もーもーバランスファンド新興国株式分配金なし:10,640円
- たわらノーロード新興国株式 実際の基準価額:13,137円
- たわらノーロード新興国株式 調整後の基準価額:10,863円
となっています。
7月末時点での投資状況
「1582 iシェアーズエマージング株ETF」は6月末の終値が1口5,640円でしたが、7月末には210円高の5,850円になりました。
2015年7月以来の1口6,000円も見えてきましたね!
おかげで評価益も乗ってきていて、18%に迫っています。
運用比率については、現金比率が18.3%になっています。
もともと評価益が乗っているアセットクラスだったこともあり、ボーナスを充当しながらのリバランスでは他のアセットクラスほど現金比率は増えていません。
7月の出来事と売買
7月は「1582 iシェアーズエマージング株ETF」を1口5,850円で購入しています。
過去の購入履歴を見ると、1口4,340円とか4,505円とかで買っていたようで、その時から比較すると20%以上株価が上昇しているんですね。
そう考えると「高くなっちゃったなー」という思いもありますが、今後も継続して購入していきます。
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