仮想通貨に手を出した企業の今後は…

ビットコインに代表される仮想通貨を買ったことはありますか?

去年の今頃はビットコイン(BTC)の価値がすごいことになっていて、これは天下を取るんじゃないか?なんて勢いでしたね!

あまり詳しくはないのですが、一時期1BTC200万円くらい行ってましたよね?

それが残念ながら現在は1BTC 50万円を下回っているようで、世の中の世知辛さを思い知ります。

私も昨年仮想通貨の取引所の口座は作ったのですが、売買スプレッドがあまりに広い事を知って買う気を無くしたまま、結局一度も売買することなく現在まで来ています。(いつか買うことがあるのだろうか…)

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仮想通貨事業に参入した企業が結構目につく

四季報を読んでいると、結構な数の企業が仮想通貨に参入していることがわかります。

それは仮想通貨のマイニングを事業化したりだとか、新たな仮想通貨を発行(ICOというみたいです。)した資金調達だったり、仮想通貨の発行請負だったりします。

ただ、参入し始めたばかりのところも多く、どこかの口車に載せられたのか、儲けの匂いがしたのかはわかりませんが、現状のままだと美味しい思いをすることなく撤退を余儀なくされる企業も多そうです。

実際、株価も無反応です。

2017年以前から仮想通貨事業に参入していた「3808 オウケイウェイヴ」なんかは、1株500円くらいだったものが一気に1株8,000円くらいまで上昇し、一時的にせよ仮想通貨事業の旨味を味わいましたが、現状の雰囲気だと、仮想通貨事業参入はイメージダウンにすらなりかねませんから大変です。

仮想通貨事業に新規参入した企業は今後どうするんだろう

更に悲しいことに、最近仮想通貨事業に参入し始めた企業は規模の小さいところも多く、仮想通貨事業が失敗すると影響も大きいでしょう。

例えば、「3840 パス」は今年の8月にブロックチェーン関連や仮想通貨による資金調達コンサルティングを行う合弁会社を設立したそうですが、今は新しい仮想通貨なんて二束三文でしか売れません。

これからどんな風に仮想通貨で資金調達するコンサル業務を行うのでしょうか。

また、「1400 ルーデン・ホールディングス」は不動産売買用に「ルーデンコイン」という仮想通貨を発行するためわざわざシンガポールに子会社まで作りました。

「ルーデンコイン」発行の目的は、「仮想通貨不動産決済プラットフォーム」「仮想登記データ照会システム」「仮想通貨不動産投資信託プラットフォーム」の構築のための資金調達だそうですが、本当に資金調達できるのでしょうか…

事実、「ルーデンコイン」の購入申込者への払い込み期間を延長し、更に交換所での取引開始日時も延長が発表されています。

ちなみに「ルーデンコイン」は日本在住者は買えないそうですよ!

仮想通貨事業に新規参入した企業の株は買いたくないですね

個人的には仮想通貨が盛り上がるのは悪いことではないと思っていますし、チューリップバブルのようなものだったとも思いません。

これから盛り返してくることも十分あると思います。

ブロックチェーン技術などは、遠い将来全ての取引で使われる技術になっているかもしれませんし。

ただ、今の流行に乗る気持ちで仮想通貨に手を出した企業については、今後に不安を感じますし、私は投資したくないですね。

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