カルロス・ゴーン会長職解任!どうなる日産!?高配当政策は続くの?

「7201 日産自動車」のカルロス・ゴーン氏が金融商品取引法違反の疑いで逮捕され、息つく暇を与えらることなく会長職・代表取締役を解任されました。

久々のカリスマ経営者の逮捕です。(ホリエモン以来?)

逮捕のニュースを見たときはかなり驚きましたが、会長職・代表取締役の解任まで一気に行く様は、まるで小説のクライマックスを読んでいるかのような気分になりました。

解任は取締役会で全会一致で可決したということですが、ルノーからの派遣役員2名も賛成したということで、これがまた想像を掻き立てます。

日産といえば、小学生の頃に社会科見学で東京武蔵村山市にあった工場に行ったのですが、ここもずいぶん前に閉鎖され、Googleマップで調べてみると跡地の大部分が今でも空き地でした…

その武蔵村山工場を閉鎖したのがゴーン氏なわけですが、最後はご自身がお粗末な終わり方をしそうで残念です。

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日産自動車の高配当は続く?

さて、今回の臨時取締役会でのゴーン氏の会長職解任の決議ですが、私がルノー側なら条件をつけた上で賛成にまわります。

ルノーは日産の株式の43%を保有しており、連結子会社としていますが、売り上げ・利益ともに日産の方が大きく、実際ルノーの生命線は日産の配当金収益になっています。

今までどおりの関係を維持したいという思いがルノー側にあることは間違いないでしょうから、そのあたりを条件として提示してるのではないかと推測しています。

ルノーが日産を吸収合併することを目論んでいたなどの情報もありますが、仮にそうだとしても両社の規模からしてルノーは円満に進めたいでしょうから、ここで事を荒げるようなことは望まないでしょう。

という事で、ゴーン氏逮捕とは別にルノーは日産に引き続き高配当政策を求めるでしょうから、日産の高配当は続くと思われます。(とはいえ配当性向は30%弱と健全なものです。)

有価証券報告書虚偽記載は許されない

今回の事件は金融商品取引法に基づく有価証券報告書虚偽記載の疑いによるものです。

有価証券報告書は投資家が投資判断をする上で最も重要な情報と言っても差し支えないと思います。

その有価証券報告書に「嘘」を書かれたわけなので、我々としても事は重大です。

「7187 ジェイリース」の件からも、私自身がしっかり有価証券報告書に目を通していないことはお察しですが、それとこれとは話は別で、有価証券報告書には正しい情報が記載されているとを前提に投資判断をするわけですから、有価証券報告書虚偽記載は断じて許してはいけないわけです。

有価証券報告書虚偽記載の全貌は、ゴーン氏だけではなく日産自身にも明らかにしてもらわなくてはいけません。

嘘や希望的観測を書くのは決算説明資料だけにしてください!

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