「1401 エムビーエス」の平成31年5月期第1四半期決算はやや不安が残るものでした

10月12日に「1401 エムビーエス」の平成31年5月期第1四半期決算が発表されました。

「1401 エムビーエス」は安心して決算をまたげる銘柄という認識を持っていまして、今回も問題ないだろうと考えていたのですが、なんとも雲行きの怪しい内容となっておりました。

ただ、今まで実際以上に高く評価された株価がついていましたので、ここらで下がってくれても良いと考えています。

将来性のある企業だと思いますから、もし株価が希望するところまで下がったら買い増していきたいですね!

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業績の確認

業績ですが、売上高は6億800万円(前年同期比19.1%減)、営業利益は1,300万円(85.6%減)、経常利益は 2,800万円(71.9%減)、純利益は1,800万円(73.5%減)でした。

単純に厳しい数字が並びましたね。

セグメントごとの業績も確認してみます。

建築工事業は売上高が657万3,000円と、前年同期比94.8%もの減で、セグメント損失が出ています。

ただ、こちらは豪雨や台風が頻発したことにより完工時期が遅れ、期ずれが生じたために大幅な減となっているようですから、第2四半期には戻って来るものと思っています。

むしろ心配なのは主力のホームメイキャップ事業です。

ホームメイキャップ事業は売上高が6億138万円で、前年年同期比3.9%の減、セグメント利益は7,534万5,000円と前年同期比で42.3%も減少しています。

前年同期比での利益の減少理由は、豪雨や台風への対応に費用がかかったためのようです。

災害対応にどれだけ費用がかかったのかはわかりませんが、それ以外にも利益を圧迫する要因があるんじゃないかと思ってしまいます。

また、今年の初めから、神戸・熊本・仙台と、短い間隔で支店を開設して来ましたが、今回の決算はこれらの支店開設による恩恵があまり見えてこないんですよね。

開設したばかりということもありますが、ホームメイキャップ事業の売上高が減少しているのがどうも引っかかります。

これも期ずれによるものならいいのですが。(もちろん期ずれもあると思います。)

支店開設ペースはやや鈍る?

8月28日に「新株式発行等に関する資金使途計画の変更に関するお知らせ」が発表されましたが、その内容は事業計画に遅れが生じているため、資金使途計画を変更するというものでした。

支店開設のペースは当初想定していたよりも遅れていると読み取れます。

ただ、しっかりと人材を育成してから支店を開設する方が良いと思いますので、この辺りの遅れはいいんじゃないかなと思うのです。

むしろ既存事業がどんどん膨らんでいて、その他の支店開設などの新規の部分にはなかなか進めないという事情もあるんじゃないかなと推測します。

将来性はバッチリな企業だと思いますので、今期ダメでもいいくらいの気持ちで見守りたいですね。

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