「9913 日邦産業」の平成30年度3月期決算をチェック!

5月15日に「9913 日邦産業」の平成30年3月期決算の発表がありました。

決算発表の1週間前ほどから株価が下がり続ける中での決算発表でしたので、嫌な雰囲気の中での発表となりました。

決算発表翌日は一時1株563円まで売られましたが、終わってみれば1株636円の前日比マイナス7円でした。

決算自体は良かったので、一時大幅に下げた原因は今期の業績予想に過敏に反応したものだと思います。(昨日の終値は1株624円とまた下がってしまいましたが…)

個人的には今期業績予想も十分満足できるものでしたので、正直ホッとしています。

では業績を見てみましょう!

売上高は前年同期比13.9%増の437億9,100万円、営業利益は73.7%増の4億9,700万円、経常利益は4億9,600万円、四半期純利益は263.8%増の5億9,800万円です。

どれも文句なしの業績ですね!

着実に業績が回復しているのがわかって嬉しいですね!

この企業は過去10年の間に7億円を超える営業利益を3期経験しています。

特に2011年3月期は営業利益9億7,100万円を出しているんですね。

そして今期の業績は、7億円の営業利益を予想しています。

当期純利益は大幅に前期比マイナスになると予想していますが、個人的にはあまり気にしていません。

本業で利益を大きく出せると企業が予想していることが重要ですね!

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本社移転も同日発表されました

決算発表と同時に本社移転の発表もありました。

現在の大阪府吹田市から愛知県名古屋市へ移転するそうです。

愛知県といえば言わずもがな、トヨタを中心とした自動車メーカーが揃っている県ですので、これは自動車メーカーとの関係性をより密にするとの強い意志を感じますね!

この本社移転を「9029 ヒガシトゥエンティワン」が受け持っていたら、過去「9029 ヒガシトゥエンティワン」を保有していた私としては嬉しいですがどうなんでしょう。(「9029 ヒガシトゥエンティワン」は大阪を中心に事務所移転業務を担っていますので。)

ちなみに本社移転の経費は今期業績予想に組み込まれているようで、これが予想当期純利益が落ちている理由の1つかもしれませんね。

どこかで株価が反発することを期待!

今回の決算発表を見る限り、前期の業績は素晴らしく、今期予想も営業利益は2013年3月期以来の7億円を予想しています。

確かに、当期純利益は前期比マイナス予想(しかも前期の半分程度と予想)していますし、またセグメント別利益において、主力のひとつであるモビリティが全社費用配賦後では1,800万円の損失となっていることは気になります。

しかし、決して悪い決算でもなければ、今期予想も本業ではしっかり利益を出せると踏んでいます。

どこかのタイミングで株価が反発することを期待して引き続き保有していたいと思います。

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