日常生活から投資のヒントを掴めれば、それは投資の幅が広がるというものです。
しかも(わたし的には)それは「かっこいい投資」であるというオマケ付きです。
常に自然とアンテナを張って生活するって投資家の中の投資家といった感じがしませんか?
日常生活から投資のヒントを掴んだ、そしてその投資は成功した、という話はたまに聞くのですが、いざ自分で行おうと思うとどうすればよいのかわかりません。
アンテナを張って生活をするってどういうことなのか想像できませんでした。
先輩に学ぶ投資のヒントの見つけ方
最近投資の大先輩とそんな話をしていたのですが、やはり経験なのでしょうか、それとも意識して身につけたのでしょうか。
先輩は自然とアンテナが投資のヒントを受信しているようです。
たとえば、と前置きしたうえで日常生活から投資のヒントを探す一例を教えてくれましたので勝手にブログに書いてしまおうと思います。
JR(山手線だけ?)では最近中国語による出発アナウンスが始まったようです。(真偽のほどはわかりません)
「英語でのアナウンスは聞いたことあったけど、中国語でも始めたの?と思って翻訳会社を調べてみた」というのですから、さすがです。
「山手線で外国語のアナウンスが始まったなら、ここからどんどん各沿線に広がっていくと思うから、そうなるとそこにはお金の循環が始まるでしょ」というのですから、さすがです。
それでどこか買ったのか聞いてみたのですが、「買わなかった」というのですから、それもまたさすがだなぁ、と思うのです。
実際翻訳会社がどうなるかは別として、そこに目(この場合は耳?)が行くというのがわたしとの大きな違いであると痛感しました。
今までと変わったことを違和感として感じることが大切
些細なことでも普段とは違う「違和感」を感じられるかどうかが大切なようです。
そして違和感を感じたところで終わらず、その違和感はどこから来るのか原因を突き止める、そしてその原因がどの業界に影響を与えるか考えるのが重要なんだそうです。
最初は意識してその「違和感」を探してみようと思い、さっそく先輩と会った帰りに探してみました。が、何も見つかりませんでした…
まだまだ修行が足りません…が、これからもまずは意識して世の中を見てみようと思います。
アンテナを敏感にすることができれば、また投資の幅が広がっていくものと信じています。
そういえば、帰りの電車の中、久々に携帯をいじらなかったなあ。
コメント