NISAはキャピタルゲイン狙いで個別株を買うのがベストな選択だった

遅ればせながら、私も今年からNISA口座を作って活用しています。

つみたてNISAではなく、当初からあるNISAの方です。

つみたてNISAはETFも対象ではあるのですが、平成30年9月28日時点で3本しか対象になっていないのがネックですね。

実質、投資信託が対象と言っても過言ではない状況なので、残念ですがつみたてNISAを選択する余地はありませんでした。

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キャピタルゲイン狙いで買うのが正解!

NISAのメリットはキャピタルゲイン(売買差益)に課税されないことと、分配金・配当金に課税されないことです。

どれだけ多く課税されない利益を得られるかがNISA口座ではポイントになると考えると、NISA口座では個別銘柄をキャピタルゲイン狙いで購入するのが正解かなと思うわけです。

個別銘柄でも、配当金を目当てにしてはNISA口座の効力を最大限に活かすことは難しそうですね。

ただ、ETFや投資信託よりは可能性が高いので、個人的なNISA口座の活用方法は、キャピタルゲイン狙いの個別銘柄>配当金狙いの個別銘柄>ETF・投資信託 です。

ETFは、もちろんキャピタルゲインも狙える商品ですが、市場価格が一気に2倍3倍になることはまずありませんから、どうしてもNISA口座を最大限活用できる気がしないんです。

数打って1つでも当たれば配当金・分配金よりおいしい!

私はETFを分配金メインで購入していますが、利回りの大きい新興国債券クラスのETFでも年6%程度です。

NISA口座では年間120万円まで購入することが出来ますので、120万円まるまる新興国債券クラスのETFを購入した場合、120万×6%で年間72,000円の分配金を得られる計算です。

特定口座だと20%税金で引かれますので57,600円。

NISA口座だと14,400円お得ということになります。

分配金に対するメリットってこんなものなんですよね。

一方で、1株1,000円の個別銘柄が2倍の2,000円になったとして、100株売買するだけで100,000円の売買益です。

特定口座であれば20,000円が税金として引かれますから、NISA口座であれば20,000円がそのままお得になります。

極論ですが、1株1,000円程度の銘柄を12銘柄それぞれ100株ずつ買って、12銘柄のどれか1つでも株価が2倍に成長すれば、分配金目的よりもお得にNISA口座を活用できるわけです。

もちろん仮に1銘柄の株価が2倍になっても他の銘柄が大暴落して入れば大損ですけどね!

ただ反対に、売買益の伸びしろは無限ですから、もし株価が5倍10倍にでもなったものなら笑いが止まりませんよ!

問題は満期を迎えた後!

NISA口座の問題は、満期を迎えて特定口座に株を戻した後です。

もし購入時より株価が下がっていても、NISA口座から特定口座に入れた時点での株価が形式的な取得額になります。

なので、当初NISA口座で購入した価格よりも低い価格で購入したものと見なされるわけです。

例えばNISA口座で1株1,000円で購入した銘柄が、NISA口座の期限を迎えて特定口座に戻す時の株価が1株500円だったとすると、特定口座に戻した時点の1株500円がいわゆる取得単価になります。

この後株価が1,500円まで上がったとすると、1,000円の売買益が発生したと見なされ、1株200円も税金で持っていかれるんですね。

本当は1株1,000円で購入したので実際の売買益は1株500円にも関わらずです。

配当金や分配金を目的にNISA口座を利用していたのであれば、NISA口座から特定口座に戻っても大きな問題にはならないことですね。

NISA制度が始まってもう5年を経過していますので、NISA口座の活用法なんて巷に溢れていると思いますが、それでも自分なりに納得した使い方ができるといいですね。

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