ブラックロック社から上場廃止になったETFの残余財産給付金計算書(精算書)が届きました

やっとです。

昨日、1月24日に上場廃止となったiシェアーズETFの残余財産給付金計算書が届きました。

これでやっと上場廃止になったETFの現金化ができます!

1月24日に上場廃止になってから、今までずっと資金が拘束されていましたので、これで別のETFを購入することができますね!

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給付金額はいくら?

届いた書類は3種類で、残余財産給付金額や平均信託金額等が記載された「残余財産給付金計算書」、現金と交換するために必要な「残余財産給付金領収証」、簡単な税処理について記載された「残余財産給付金の税務上の取り扱いについて」です。

私は今回3銘柄で給付金をもらいます。

今回上場廃止となった10個のETF全ての給付金額が分かればよかったのですが、TDnetにも情報がありませんでしたので、わかる範囲で書いておきます。

  • 「1589 iシェアーズ 米国高配当株ETF-JDR」

1口当たりの平均信託金が7,971.484558円で、清算金となる残余財産給付金が10,005円です。

ちなみに異議申し立てをした方が受益権請求手続きをした場合の受益権取得価格は10,052円だったので、若干ですが受益権請求手続きをした方がお得でした。

また上場廃止時点での終値は1口10,020円でした。

  • 「1590 iシェアーズ 米国リート・不動産株ETF-JDR」

1口当たりの平均信託金が7,534.438005円で、清算金となる残余財産給付金が8,489円です。

受益権取得価格は8,924円だったので、受益権請求手続きをした方がお得でした。

また上場廃止時点での終値は1口8,390円でした。

  • 「1582 iシェアーズ エマージング株ETF-JDR」

1口当たりの平均信託金が4,784.192797円で、清算金となる残余財産給付金が6,632円です。

受益権取得価格は6,194円だったので、受益権請求手続きをせずにそのまま保有しておくのが正解だったようです。

また上場廃止時点での終値は1口6,650円でした。

平均信託金額に幾分プラスされた形で残余財産給付金額が設定されていますが、どんな計算の結果なんでしょう?

よくわかりませんが、わかんなくても問題ないでしょう!

換金するには?

現金化するには「残余財産給付金領収書」をゆうちょ銀行に持っていけばいいようです。

私は分配金を証券口座に入金してもらっているので、ゆうちょ銀行に証を持って行ったことがありませんので、ちょっとだけ楽しみです。

代理人に行ってもらってもいいのですが、せっかくですので自分で行きます。

注意したいのは払い戻し期間が4月5日までであることです。

株式の配当金の現金受け取りも受け取り期間は1か月なので、この辺りは株と変わりないですね。

払い戻し期間を過ぎてしまっても大丈夫なんですが、三菱UFJ信託銀行に必要事項を書いた「残余財産給付金領収証」を郵送する必要があります。

いつ入金になるかわかりませんので、ゆうちょ銀行での払い戻し期間内に換金しちゃった方がいいですね!

時期がいいのか悪いのか

これらのETFが上場廃止になった時期は今と比べて株価が高かったです。

2月からは株価が下降していますので、仮に上場廃止になっていなければ、これらのETFの市場価格は大きく下がっていることと思います。

「1589 iシェアーズ 米国高配当株ETF-JDR」は1口10,000円は確実にきっているでしょうし、「1590 iシェアーズ 米国リート・不動産株ETF-JDR」に至っては1口6,000円台になっていてもおかしくありません。

そう考えると、今、この金額で換金できるのはちょっとだけお得な気がしてきますね。

【追記】iシェアーズETF上場廃止に関する記事一覧

そしてiシェアーズETF上場廃止から学んだことがETFも分散させて上場廃止リスクへ対応しなくては!です。

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