iシェアーズETFの上場廃止が決定しました。(受益権取得価格も発表されました)

12月20日、ブラックロック社の10銘柄のETFの上場廃止が決定しました。

12月19日までに届いた意義申立が総受益権口数の2分の1に届かなかったようです。

ただ上場廃止は既定路線だったので、上場廃止が確定したことで今後の視界がクリアになったような気がしますね。

念のため上場廃止となるETFを確認しておきます。

コード 銘柄名 受益権取得価格
1361

iシェアーズ 米国ハイイールド債券ETF-JDR

(iBoxxドル建てLHYC)東証上場

11,556円

1362

iシェアーズ 新興国債券ETF-JDR(自国通貨建)

7,422円

1363

iシェアーズ 米国債ETF-JDR(米7-10年国債)

21,720円

1581

iシェアーズ 先進国株ETF-JDR(MSCIコクサイ)

7,284円

1582

iシェアーズ エマージング株ETF-JDR

(MSCIエマージングIMI)東証上場

6,194円

1583

iシェアーズ フロンティア株ETF-JDR

(MSCIフロンティア100)東証上場

3,696円

1587

iシェアーズ 米国超大型株ETF-JDR(S&P100)

13,313円

1588

iシェアーズ 米国小型株ETF-JDR(ラッセル2000)

17,189円

1589

iシェアーズ 米国高配当株ETF-JDR

(モーニングスター配当フォーカス)東証上場

10,052円

1590

iシェアーズ 米国リート・不動産株ETF-JDR

(ダウ・ジョーンズ米国不動産)

8,924円

個人的には「1589 iシェアーズ 米国高配当株ETF」だけでも残して欲しかったのですが、しょうがないですね!

市場での売買最終日は平成30年1月19日です。

それまでに市場で売却すればそれで終了ではあるのですが、今回はせっかくなので別の償還方法も試してみようと思っています。

なので、次からは市場での売却以外の償還方法を確認してみたいと思います。

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①異議申立受益者の受益権取得請求手続き

まずは本日(12月21日)、受益権取得価格が発表されます。

これは受益権取得請求に対する金額、つまり1口あたりいくらで買い取ってくれるか発表するものですね。

注意したいのは12月19日までに意義申立をしている方のみが対象となるということです。

意義申立をしていない方は対象外です。

受益権取得請求は期間が短いので注意が必要です。

12月20日から来年1月8日までとなっています。

さらに、受益権取得請求手続き書類を入手するためには三菱UFJ信託銀行に電話をして取り寄せる必要があります。

これは面倒です…

とりあえす、今日発表の受益権取得価格を確認したいですね。

受益権取得請求が受理されると2月20日(予定)に代金が支払われるとのことです。

②残余財産の給付

残余財産の給付は平成30年1月24日現在の受益者が対象となります。

ちなみに受益権取得請求をした場合は対象外です。

手続きは特に必要なく、ただ信託終了まで保有していればいいんですね!

3月5日から給付開始予定です。

3月5日まで資金が拘束されることになるので要注意です。

また6月5日に最終計算報告書が発送される予定です。

とりあえず残余財産の給付は受けてみる

受益権取得請求手続きがあまりに面倒なので、手続きをとるか悩んでしまうところです。

受益権取得価格がどの程度か確認してから判断したいところです。

一方の残余財産の給付は手続きもなく気軽に選択できますね!

なので最低どれか1つのETFでは残余財産の給付を受けてみようと思います。

12月21日追記

受益権取得価格が発表されましたので表に追加しました。

【追記】iシェアーズETF上場廃止に関する記事一覧

そしてiシェアーズETF上場廃止から学んだことがETFも分散させて上場廃止リスクへ対応しなくては!です。

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