上場廃止になるiシェアーズETFの意義申立を行いました。異議申立を行って損はないですもんね!

先週末に、上場廃止になるiシェアーズETFに対して信託契約変更のお知らせと異議申立書(はがき)が届きました。

これらの書類は10月12日の権利確定日に上場廃止ETFを所有されている方に送られているようで、異議申立の期間は12月19日までのようです。

異議申立の方法は、はがきに異議申立をする旨チェックをつけて、記入日を書くだけの簡単なものです。

私は早速投函してきましたよ!

異議申立期間中に異議を申し出た口数が総受益権口数の2分の1を超えた場合は上場廃止にはならないようですが、さすがにブラックロック社側も対策はしているでしょうから上場廃止はほぼ決定していることでしょう。

ちなみに異議申立の結果は12月20日に適時開示情報閲覧サービス(日本取引書グループ)で発表されるようです。

時間はよくわかりません。

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とりあえず異議申立しておいて損はないでしょう

今回の異議申立は、平成30年1月24日に信託終了をすること(最終売買日は1月19日)の是非について問われているものですが、とりあえず異議申立しておいていいんではないかと思います。

というもの、異議申立をした方のみが平成29年12月20日から平成30年1月8日までの間、受益権取得請求をすることが出来るためです。

異議申立をし、受益権請求しておけば、いざ最終売買日を超えてETFを保有していたとしても、保有ETFを引き取ってもらえます。

紙くずにせずに済むわけですね。

しかも異議申立をしたからといって市場で売れなくなるわけではなく、最終売買日までは市場で好きなときに売って構いません。

売り忘れた場合などに後悔しないよう、とりあえず異議申立だけでもしておいて損はないですよね!

受益権取得価額はいくらになるかがかわらない…

これがよくわからないんです…

「上場信託受益権信託契約及び発行会社に係る契約条項」第52条第2項に受益権取得価額の計算方法がかいてあるようなんですが、「上場信託受益権信託契約及び発行会社に係る契約条項」が見当たらないんです。

最終売買日の終値になるのか、1口あたりの資産額になるのか、もう全くわかりません。

iシェアーズのホームページはこのあたりとても不親切です。

また受益権取得により利益を得た場合はニーサだろうが特定口座だろうが税金が別会計でかかってきます。

損益通算も確定申告をしなくてはなりません。

めんどくさいですね。

損益通算もできないし、受益権取得価額がわからないんで、市場で売ってしまいたい気持ちが強くなりますね。

残余財産という名のボーナスは給付されるの?

信託契約変更のお知らせを見ていると、残余財産が分配されることがあると書いてありました。

「上場信託受益権信託契約及び発行会社に係る契約条項」の第63条を見ると計算方法がわかるようです。

…また出ました。ググっても出てこないやつ。

わからないものは仕方ないので、貰えないものと考えます。

ETFの残余財産というのがイマイチわからないのは、残余財産というのが上場廃止をした企業であったり、解散した企業で使われるイメージがあるからです。

この場合、原則的には1株あたりの純資産額が残余財産として分配されます。

なので、今回のケースでは1口あたりの純資産額から1口あたりの受益権取得価額を引いた金額になるのかな、と考えています。

そうなると、上場廃止になるETFの1口あたりの純資産額が気になってきましたので、時間があるときに見てみようと思います。

【追記】iシェアーズETF上場廃止に関する記事一覧

そしてiシェアーズETF上場廃止から学んだことがETFも分散させて上場廃止リスクへ対応しなくては!です。

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