アメリカが利上げを停止した今こそ期待しちゃう為替ヘッジありの米国債ETF

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3月20日にFRBが今年の利上げ回数を0にすると発表し、「ついにFRBもトランプ大統領に屈したか…」と残念に思ったところですが、さらに米国債などのFRB保有の資産の市場売却も9月で終了とするみたいです。

FRBが保有する米国債などを市場に放出することでダブついたドルを回収する「量的引き締め」が終了するということは、金余りの状態は続くということで、こちらもトランプ大統領の思惑どおりというところでしょうね。

金が余れば投資に資金が向かいますからね。

来年の大統領選挙まで株価対策はバッチリしてくるでしょうからね!

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米国債利回りが2.4%台にまで低下

FRBが今年の利上げを0回に引き下げた理由は、世界経済の停滞とアメリカの経済指標の悪化だそうです。

経済が悪化するということは今後利下げをする可能性が高まった!と思ってかどうかはわかりませんが、この発表を受けて米国債の利回りが下がりまして、さらに22日にも利回りは大きく下がりました。(長短金利も逆転してしまいました…)

22日には米国10年債の利回り2.4%ちょっとにまで下がってしまいまして、3%を超えた!なんて言っていた去年が懐かしいです…

利回りが下がれば既発債の市場価格は上がる!

さてさて、利回りが下がれば期待しちゃうのが、既発債の市場価格ですね!

去年利回り3%とかで売られていた米国10年債なんかは利回り2.4%ちょっとになるように調整された価格で市場で売買されますから、結果として既発債の市場価値が上がるわけですね。

私は米国債にETFを通して投資していますので、米国債ETFの市場価格が上がることを期待しちゃいます!

今まで利上げ期待が大きかったため市場価格が低空飛行していた米国債ETFも、昨年の8月を底にしてじわじわと値を上げてきてはいましたが、ここから大きく跳ねるかもしれませんね!

円高ドル安に対抗できる為替ヘッジありの米国債ETFは強い味方になる!

問題はドルの価値も下がってきていることです。

ドル円相場も1ドル110円を切りましたし、このまま世界経済の悪化不安が強まればさらに円高にシフトしそうです。

いくら米国債の市場価格が上がっても、円高になってしまえば円換算した米国債は安くなってしまいますから意味がないんですよね…

ということで、今まで買ってきた為替ヘッジありの米国債ETFがついに日の目をみる時がくるかもしれません。

為替ヘッジをしておけば円高に対抗できるわけで、為替ヘッジありの投資信託やETFはこういう時にこそ活躍してくれるはずです。

毎月ちまちま買ってきた「1482 iシェアーズ米国債7-10年ETF(為替ヘッジあり)」がここぞとばかりに活躍してくれるかもしれません。

とはいえ、米国債の市場価格が上がるということは、株式市場などが冷え込む恐れがあることの裏返しなので素直には喜べませんね。

掛け続けた保険を使うような気分ですが、株式市場が冷え込む時のリスクヘッジとして為替ヘッジありの債券ETFは持っていていいように思います。